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<small> [[熱力学]] > 熱力学的なエネルギー</small> ---- ==熱力学的なエネルギー== ある系について4つのパラメータ T,S,V,Pを考えるとき このうちの2つを定めると、他の2つは自動的に決定される。 (導出?) <!-- (導出? (状態方程式でP,V,Tは互いに移り変わることが出来る。エントロピーは T = 0のときをエントロピーの0として取り、何らかの過程をつうじて熱を 与えていけば ... (しかし、それぞれの状態に対するエントロピーの値が 一意的に決まらない???) )) (統計力学を流用するなら系の分配関数から T,Vの関数として自由エネルギーFが求められ <math> P = -\frac {\partial F}{\partial V } ,S = - \frac {\partial F}{\partial T } </math> としてS,Pが求められるので、2つを決めることで 系の状態が指定されることは当然となる。 しかし上の議論の欠点はどこだろうか...?) (熱力学では自然な変数の熱力学関数を復元できた時、すべての熱力学的状態を記述できる。 熱力学的状態を記述するには <math> dS = \frac {1}{T} dU - \frac {P}{T} dV </math> を用意し、この一次形式に対して積分を施すことで定数の任意性を除いて <math> S = S(U ,V) </math> として再現できる(ポアンカレの補題) --> ここで <math> dU = TdS - PdV </math> の式から、内部エネルギーUにとって自然な変数は SとVであることがわかる。 (T,PはS,Vの関数である。) このときそれ以外の2つの量を自然な変数として 持つ量を定義する。 例えば、S,Pを自然な変数を持つ量として <math> H = U + PV </math> を定義する。Hをエンタルピーと呼ぶ。 (導出) <math> dH = dU + d(PV) </math> <math> = TdS - PdV+ VdP + PdV </math> <math> = TdS + VdP </math> となり、確かにSとPが変数となっている。 同様にして <math> F = U-TS </math> (ヘルムホルツの自由エネルギー) , <math> G = U-TS + PV = H -TS </math> (ギブスの自由エネルギー) を定義する。 ギブスの自由エネルギーは等温等圧の条件で行なわれる 実験においてよく用いられる。 [[Category:熱力学|ねつりきかくてきなえねるき]] [[カテゴリ:エネルギー]]
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